jov's house

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リトルスプーン/札幌

とんかつカレーM(ポーク味)ホットマンモス\760 ★★★★

リトルスプーン/札幌
(大通西11丁目店)

こう暑くてはたまらない.今日も34度だ.
お昼は会社の食堂にしようかと思ったが,やはり外へ.
夏といえば辛いカレーだ.
そうだ.辛いカレーを喰って体を冷やそう.
レトロカレーではだめだ.

炎天下の下,汗をふきふきリトルスプーンへ.
冷房が効いていると思った店内,全然効いていない.

やばいと思いつつとんかつカレーを注文.
辛さは,いつもならファイヤードラゴン.
だが,今日はやばそう.汗まみれになりそうだ.
そこで,ワンランク落としてホットマンモスに.
カレーを待つ間も体全体から汗が・・・.
もうぐちゃぐちゃだ.

トンカツカレー登場.温泉卵がサービス.ラッキーだ.
辛くて旨い.とんかつも旨い.
大好きなカツカレーを夢中で食べる.

ところが,しばらくすると,額から一気に滝のような汗が・・・.
おしぼりの紙のペーパータオルで汗をぬぐう.おっつかない.
そういえば,ハンカチも忘れてきた.
もう,その後はひどいもんだ.
カレーを味わっているどころの騒ぎではない.
流れる汗と戦いながら,やっとの思いで完食.
もう,体全体が汗まみれ.

そそくさと店を出て炎天下の中歩くこと15分.
会社に帰り着いた時にはほとんど死んでました.
(2007/8)


リトルスプーン 大通西11丁目店 札幌市中央区南1条西10丁目 南西角

リトルスプーン/札幌

株式会社オーヴが1999年(平成11年)から営業を開始したカレーチェーン店.
北海道が中心に東北や関東にも店舗展開を図っていた.
2007年7月,オーヴがリトルスプーン事業を店舗流通ネットに譲渡するとを発表.
これにより,現在,札幌を除く北海道内の店舗は全て閉鎖されている.

僕は,他のカレーチェーンと比べ,リトルスプーンの濃厚なカレーソースが気に入っている.
特にスパイシーで辛さが爽やかなところが好きなのだ.

味八/札幌

正油ラーメン\500 ★★★★

味八/札幌

スープは鶏ガラベースのわずかに甘味のある醤油味.
これがなかなか旨い.

麺はさがみ屋製麺の麺のようだ.
札幌にしては細めの麺.これがスープによくあっている.

チャーシューがまた旨い.厚くはないが本格的なもの.
ゆで卵も丸々半分.

これで\500という値段は安い.
昭和のレトロ感十分な旨いクラシック札幌ラーメンだ.
(2007/5)


味八 札幌市北区北17条西2丁目 東向

味八/札幌

昭和50年代の創業と推察される.
藤女子学園北側の路地裏にポツンとあるラーメン屋だ.
店の表にはラーメン専門店,昔風ラーメンと書いてある.

店内は改装されている.清潔だ.
ご夫婦で経営されているようだ.
地元密着型の小さなラーメン屋だ.

あら井食堂/札幌

カツカレー\780 ★★★

あら井食堂/札幌

カツは揚げたてで旨い.
サクサクしている.肉厚で量もある.

問題はカレーだ.
業務用だが決して旨くない.
具のポークはなかなか充実している.
ごはんの盛りがいいところはさすが.

まあ,大衆食堂のカツカレーとしては,こんなもんだろう.
(2007/8)


正油ラーメン\630 ★★★+

あら井食堂/札幌

丼を見ると「狸小路幌狸」と書いてある.
聞いたことのない名称だ.謎だ.

それはともかく,クラッシックな札幌正油ラーメンだ.
スープは甘めの色の濃い醤油味.
麺は札幌ラーメンにしては細め.
具の野菜は玉ねぎ,もやし,ねぎだ.

食堂ラーメンにしては普通のでき.
決してまずくはない昔懐かしい味のラーメンといっていい.
(2007/5 ) 


お食事処 あら井 札幌市中央区北1条西10丁目 南向

あら井

昭和40年代創業の大衆食堂と推測される.
官庁やオフィスビル街にある定食屋だ.
昼時はランチに訪れる客でにぎわう.

店内は新しく清潔だが,日替わり定食など各種定食が充実している.
特にメンチカツ定食が人気だ.
ラーメン,カレーライス類がある.

小鹿食堂/札幌

塩ラーメン\450 ★★★★★

小鹿食堂/札幌

驚くべき旨さだ.

スープは実にあっさりとした塩味.
それでいてコクもある.透明度も高い.
麺は一柳製麺の細めの縮麺.
具もシンプルで菠薐草が清々しい.

函館ラーメンを彷彿させる.
こんな旨い塩ラーメンが大衆食堂で食べられるとは思わなかった.
他のメニューも期待できそうだ.
(2007/5) 


大衆食堂 小鹿 札幌市中央区南7条西9丁目 東向

小鹿食堂/札幌

創業は1970年代から80年代にかけてと推察される.
五丈原の斜め向かいにあるいわゆる街の大衆食堂だ.
レトロ感も十分.
ご家族で経営されているようだ.
大衆食堂だけあって定番のメニューは何でもそろっている.

味楽/札幌

カレーライス\600 ★★

みらく/札幌

あきちゃん食堂が開いていない.
やむなく味楽へ.

残念ながら業務用のレトルトカレーだ.
だから,味そのものはまずくはない.
普通のカレーだ.
だが,大衆食堂のカレーというもの,手作りの個性がないといけない.

もっとも,手作りカレーを作るのは大変な作業だ.
一般的な大衆食堂にとって,業務用のレトルトを使うのもやむを得ないことなのかもしれない.
(2007/10)


みそラーメン+小チャーハンセット \850 ★★★★

みらく

みそラーメン単品は\600だから,小チャーハンは\250という計算になる.

典型的な昔懐かしい札幌味噌ラーメンだ.
合わせ味噌のスープはコクがって旨い.
麺は森住製麺の中太縮麺.
これもいい.

よくまとまった旨い味噌ラーメンだと思う.
チャーハンもていねいに炒められていて,レトロで旨い.
(2007/5) 


ラーメン・お食事 味楽(みらく) 札幌市中央区南6条西13丁目 東向

みらく

創業は1970年代と推測される.
西屯田通りにある大衆中華食堂だ.
ご夫婦らしき方で経営されている.
カウンター席だけの店内は,昭和の面影が残っていてレトロ.
いわゆる街の中華屋さんといった感じだ.

ラーメンを中心としたセットメニューがいくつかある.
カレーライスなどもある.
客層は地元客.

三松食堂/札幌

昔ラーメン\500 ★★★★

三松食堂/札幌

スープの醤油の色は濃いが味はすっきりしている.
更にいいのは和田山製麺の太縮麺.
スープとよく合っている.

そのネーミングどおり,昔懐かしいレトロな旨い醤油ラーメンだ.
だるま軒や王香のラーメンとよく似ている.
戦後の札幌の初期のラーメンとはこんなラーメンだったのだろうか.
(2007/5)


お食事処 三松 札幌市中央区北7条西14丁目 南向

三松食堂/札幌

創業 は1970年代と推察される.
桑園周辺の大衆食堂だ.
店内は結構広々としていてレトロ感もある.
初老の女将さんが調理をしておられる.経営者のようだ.

このお店の人気メニューは和風チャーメンのようだ.
お客の多くが注文していた.
見るとものすごいボリュームだ.
大きな皿に山盛りになっている.
満足できそうだ.

はしご 東京/銀座

支那麺 はしご 東京都中央区銀座8-10-7 東芝ビルB1F
だんだんめん(大辛)\800 ★★★★

はしご 東京/銀座

東京の8月の暑いさなか,辛いものが食べたいと同僚に誘われてはしごへ.
しばらく行列をして入店.
僕は,担々麺には詳しくないので基本のだんだんめんに.
辛さは大辛だ.

スープはゴマが効いた辛醤油がベースだ.ラー油が入っている.
あまり辛くなく,コクがある.
麺は卵の細直麺。マイルドで旨い.
具の叉焼も大きくて柔らかい.これも旨い.

全体としてすっきりとした旨い担々麺だ.
さすがに人気店だけのことはある.
(2001/8)

はしご 東京/銀座

創業1980年(昭和55年).
担々麺の人気行列店だ.
都内に支店もある.
このお店の出身者が独立して開店したお店もある.

創業の経緯はよくわかないが,歴史があるようだ.
店内は決して広くない.
入口にある券売機で食券を買うシステムだ.
希望者にはライスの無料サービスもある.

なお,現在は,店舗がすぐ隣に引っ越して,広くなっているようだ.

恵比寿ラーメン(閉店) 東京/恵比寿

恵比寿ラーメン(閉店) 東京都渋谷区恵比寿西1-32-16 JR/恵比寿
恵比寿ラーメン\650 ★★★


恵比寿ラーメン(閉店) 東京/恵比寿


閉店するらしいという情報.
夜,閉店前に出かけて行った.
店は,L字型のカウンターだけの店だ.

スープは、豚骨,鶏ガラベースのあっさり醤油味だ.
コクも十分にある.
生姜の香りが立っている.
麺は,堅めに茹でられた細縮麺.
具は,叉焼,葱,支那竹,海苔のシンプルなもの.

お店のふれ込みどおり,典型的な元祖型の東京/中華系ラーメンだ.
この年代の創業店としては珍しい.

ただ,食べた後の後味が意外に悪い.
もしかしたら化調のせいだろうか.
水が飲みたくて仕方がなくなるのだ.
(2006/5)


創業1976年(昭和51年).
屋台から出発したお店.
かつて恵比寿のラーメンブームの火付け役となったお店だ.

しかし,その後の事情は複雑なようだ.
ご主人は,恵比寿の店を奥さんに委ね,ご自身は六本木で元祖恵比寿ラーメンを開店.
現在は,東京/千束で営業をされている.

豚骨、鶏ガラ、野菜等から取ったすっきりとしたスープの正統派東京醤油ラーメンを売りにしてきた人気店.
平成6年7月31日をもって閉店した.
創業から30年を節目に,中国/上海への出店を目指すらしい.

芳蘭 東京/日比谷

古典札幌柳麺 芳蘭 東京都千代田区有楽町1-2-9TS日比谷ビルB1F JR/有楽町
塩らーめん\1000 ★★★

芳蘭 東京/日比谷

店内は高級感漂うおしゃれな雰囲気だ.
カウンターに座る.
お勧めの塩らーめんにする.

スープは,醤油ラーメンかと思うほど茶濁している.
豚骨・鶏ガラベースのようだ.コクと旨みは,野菜から出ているのだろう.
ラードは多くない.
麺は,細縮麺.ツルツルしている.
具は,葱,叉焼,支那竹に鶉の卵.

全体としてレベルは高いと思うがレトロ感はない.
どうやら札幌の芳蘭と関係があるようだが,札幌芳蘭の昔懐かしい札幌ラーメンとは,全く違ったラーメンだ.

なお,値段は明らかに高すぎる.
原価やテナント料などが高いのもしれないが,海新山のコラーゲンとか永福町大勝軒の量といった特徴があるわけではない.
この値段はいかがなものであろうか.
ちなみに札幌芳蘭では,醤油,塩,味噌がそれぞれ\700だ.
(2006/6)

芳蘭 東京/日比谷

創業1974年(昭和49年).

「札幌古典柳麺」と銘打っている.
聞き慣れないネーミングだ.
札幌でもそんなラーメンは聞いたことがない.

札幌芳蘭との関係はよく分からないが,その姉妹店という表示もある.
無関係ではなさそうだ.店のお勧めは塩らーめんだ.

勝丸 東京/目黒

支那そば 勝丸 東京都目黒区目黒2-8-10 JR/目黒
屋台物語\700 ★★★★

勝丸 東京/目黒

店主が軽トラックで屋台をしていた当時のラーメンを再現したというもの.

スープは濃い目の醤油味.魚介系が使ってある.
素朴な戦後の東京ラーメンのスープっといった感じだ.
瀬油が浮いている.
麺は中細の縮麺.つるつる感があって旨い.
具の叉焼もこだわりがあって旨い.

勝丸らしい昔懐かしい醤油ラーメンだと思う,
(2006/4)

勝丸 東京/目黒

創業1971年(昭和46年).
新横浜ラーメン博物館にも出店した目黒の有名な支那そばやだ.

目黒駅から権之助坂方面に向かい,匠味の前を通って坂の途中に出て,田丸のある歩道橋近くの横断歩道を渡り,坂に沿って藤平,揚州商人の前を下って目黒川にかかる橋を渡った先の左側にある.
勝丸の先の鳥居神社前交差点を左に山手通り沿いに行くと,左側に二郎目黒店,あいうえおが,右に行くとかづ屋,ぎょうてんラーメンがある.
つまり目黒界隈は,ラーメン激戦区なのだ.

勝丸の創業者は,青森県出身の後藤勝彦さん.
TVチャンピオンラーメン職人選手権準優勝の実績を持つ.
東京でラーメン店を開業する夢を抱き上京したようだ.
東京都内でタクシーの運転手をしながらラーメンの食べ歩きをし,昭和46年に軽トラックの屋台を開業.
昭和59年に白金に店舗を構え,平成3年に目黒の現在の場所に移転したらしい.

勝丸のラーメンは,昔ながらの伝統を守り続けている正統派醤油ラーメン.
特注の自然醸造醤油を使った醤油ダレに,豚骨,鶏ガラ,海産物で取った出汁で作るスープは,昔ながらの懐かしいコクのある味だという.
麺は、卵白だけを使った特注の縮麺.
九州産の生肉を使った叉焼は,柔らかくらかくてジューシー.

昔懐かし支那そばが売りのお店だ.

えぞ菊 東京/高田馬場

えぞ菊本店 東京都新宿区西早稲田2-20 JR/高田馬場
味噌ラーメン\750 ★★★★

えぞ菊 東京/高田馬場

東京に味噌ラーメンブームが起きた昭和40年代.
東京発の札幌味噌ラーメンを出した老舗の人気店だ.

スープは,豚骨,野菜ベースのスープ.
味噌にこだわりがあるようだ.
味は,札幌のラーメン横丁系に似ている.
麺は中太の縮麺.スープとの絡みもよく旨い.
大量のやしとメンマが載っている.
メンマはとても旨い.

全体として昔ながらの札幌野菜味噌ラーメンといった感だ.
東京発の札幌味噌ラーメンとしてはよくできていると思う.
(2006/6)

えぞ菊 東京/高田馬場

創業1968年(昭和43年).
札幌味噌ラーメンブームが続く中,北斗(東京/新橋),どんさ子(チェーン),はせ川(東京/池袋)などとともに,東京で創業した札幌ラーメンのお店だ.

創業者は,大西友冶さん.
昭和40年,本格的な札幌味噌ラーメンのなかった東京.
本物の札幌味噌ラーメンを作ることを目標にして札幌に修行に出たようだ.
昭和43年,東京に戻った大西氏さん,実業家三井健一郎さんとともに,東京高田馬場にえぞ菊を開店したそうだ.

高田馬場にはラーメン屋が多いが,えぞ菊は人気がある.
今や外国にも出店しているらしい.

海新山 東京/学芸大学

古代中国料理 海新山 東京都目黒区五本木2-53-8 東急東横線/学芸大学
上上ラーメン(醤油味)\1500 ★★★★★

海新山@東京/学芸大学

午後の遅い時間,先客はない.
一人中華テーブルに座る.

ご主人らしきご老体が出てこられた.
ビールが飲みたかったのだがメニューにない.
メニューには,スペシャルラーメ\1000と上上ラーメン\1500のほかに,炒飯や餃子があるが,古代中国料理らしきものはない.
何故かオムライスがあるのだ.
不思議に思いつつ高かったが上上ラーメン醤油ゆ味を注文した.
ほかに塩味と味噌味がある.
どうやらコラーゲンがたっぷりと入っているらしい.
注文を終えるとご主人から「餃子はいらんかい.」と勧められたが断った.

ラーメンを待つ間,あたりを見る.
すると,カウンターの左端には古代中国料理とは縁もゆかりもなさそうなNASAのイオン水の給水機が置かれている.
店の隅の冷蔵庫にビールが入っているのに気がついた.
注文すればよかったと思ったがあきらめた.

ラーメン登場.
何やらいろいろな具が入っている.
しかも,よく見ると,ラーメン鉢の左端には何やらおまじないような鶯色の粉が・・・.

半信半疑でスープを飲んだ.
これは何だ!
旨い.とにかく旨いのだ.
どのようにして取ったスープか分からないが,少しとろみのついたこのスープは魚貝系の味がよく効いている.
超一流の味だ.
麺は細縮麺.具は叉焼のほかいろりろ.
麺を夢中ですすってスープを飲みながら具を食べる.
あっという間に完食してしまったほどだ.
麺はさほどでもないが,スープはとにかく旨い.

怪しげな店だがファンとなってしまった.
なお,現在は,メニューの名前が変わっているようだ.
(2006/4)

海新山@東京/学芸大学

創業1967年(昭和42年).

東急東横線学芸大学駅から,線路沿いに祐天寺方面に行ったガード近くの路地裏の住宅街にあるお店だ.
コラーゲンラーメンという独自のラーメンを提供している.

もっとも,このお店には不可思議な点が多い.
古代中国料理と書いてある.
海新山という名前を聞いただけでも何やらおどおどしく怪しげだ.
お店の周辺は,駅前の商店街から外れているせいか静かだ.
特に夜に行って入口の前に立つと,店の中の光で赤いテントに書かれた海新山の文字が怪しく浮かび上がるのだ.

店内もレトロ.
入口を入るとそこには朱塗りの大きな丸い中華テーブルが1卓ぽつんと置かれている.
その脇には小さな3席ほどのカウンターがあるのみだ.
ご主人は相当なご老体.
白衣を着ておられる.
まるで漢方のお医者さんのようなのだ.
奥様らしき女性の方ときりもりされている.
とにかく不思議なお店なのだ.

ラーメンはラーメン通を唸らせるほどの旨さだ.
マスコミにも登場する有名店なのだ.
(2006/4)

伊峡 東京/神保町

中華そば 伊峡 東京都千代田区神田神保町1-4 東京メトロ/神保町
半チャー+ラーメン\580 ★★★★★

伊峡 東京/神保町

お昼時間もかなり過ぎたせいか,お店には先客が1人だけ.
半チャンラーメンを注文する.
チャーハンは,大将が作る.
その間に息子さんがラーメンを茹でている.
手際よい連携プレーだ.
まずチャーハンが完成.続いてラーメンが.

スープは,鶏ガラと魚介系のあっさりとした醤油スープだ.
麺は,わずかにウェーブのかかった細縮麺.
具はいたってシンプル.
典型的な戦後の東京ラーメン.
昔懐かしいほっとする一杯だ.

チャーハンもレトロ.
全体によく炒められた昔懐かしい味.
ラーメンと一緒に食べると,互いの味が更に引き立つ.

昔ながらの東京ラーメンを提供してくれる店が減っている中,貴重なお店だと思う.
(2006/4)

伊峡 東京/神保町

創業1968年(昭和41年).

神保町の路地裏にあるラーメン屋だ.
隣はとんかついもや,
すぐ先は天丼いもやだ.

伊峡 東京/神保町

建物・店内ともに古く,
ほのぼのとした昭和レトロを感じさせてくれる.
理想的な店だ.
僕が高校時代に時々行っていた路地裏のラーメン屋を想い出す.

店は, 二代目の大将と息子さんと思われる若者で切り盛りしている.
同じ神保町にあるさぶちゃんの店主はこの店の出身.
さぶちゃんが売り出した半チャンラーメンは,この店でもお勧めのようだ.
値段が安いのもうれしい.
(2006/4)

こうや 東京/四谷

支那そば屋 こうや 東京都新宿区三栄町8 JR/四谷
支那麺(しなそば)\700 ★★★★

こうや 東京/四谷

夜に行ってみた.
店内は酒を酌み交わすサラリーマンで賑わっている.
カウンターに座るが,客の騒がしい声や中華鍋で炒めものを作る音で落ち着かない.
生ビールを飲む.

支那麺のスープは白濁している.
塩味.白湯塩味に近い濃厚さがある.
麺は平たい細縮麺.堅目に茹でられていてシコシコしている.
具の薄切り叉焼は,柔らかくなかなか旨い.

全体としてレベルは高いおいしいラーメンだと思う.
さすがだ.
ただ,僕の好みからは少し外れている.ややこってり過ぎるのだ.
ハイレベルだけに,逆にレトロ感に欠ける結果となっているところが残念だ.
(2006/6)

こうや 東京/四谷

創業1964年(昭和39年).

東京四谷の有名ラーメン屋だ.
特に具がつまった雲呑が有名だ.
このお店のラーメンは,東京ラーメンの中でこうや系とも称されるほどだ.
その歴史は屋台に始まるようだ.
平成17年11月に火事で焼けたが,その後営業を再開している.
ラーメン専門店というよりは,夜には中華料理や酒も飲める.
ラーメン居酒屋といった感じだ.

ラーメンの特徴は大量の豚骨を使うこと.
これに鶏ガラと玉葱を加えてスープを取るようだ.
タレは小笠原の天然塩を使った塩ダレということだ.
スープの温度管理にも慎重を期しているという.

店内は奥に長く広い.

【移転】 東池袋大勝軒/東京

特製もりそば\650 ★★★★+

大勝軒(閉店) 東京/東池袋

平成19年3月20日をもって閉店すると聞いた.
最後の機会と想い,久しぶりに行ってみることにした.

閉店時間の午後3時の30分前だというのに40人ほどが並んでいる.
閉店情報を聞いて客数が増えているのだろう.
いつものように,行列途中に注文取りに来た店員にモリを注文する.

狭い古びたカウンター席の隅に座ってじっと待つ.
パイプ椅子の脚がガンチでガタガタしている.

この店では,行列の途中で予め聞いてある注文に応じて,一度に大量の麺を茹でる.
だが,中太麺であることもあって茹で上がるのに時間がかかるのだ.

この日のつけ汁は,やや甘めではあったが,酸味は程良い.
節系の風味が弱いがまあまあか.
具の葱,叉焼,メンマ,ゆで卵はいつものとおりだ.
麺は中太麺.堅めの茹でせいかコシがあって良かった.

結構味にばらつきのあるお店だが,この日のできは良かった.
もとより昭和の味を思い出させる.
レトロ感十分だ.
(2006/12)

中華そば\630 ★★★★★

大勝軒(閉店) 東京/東池袋

東池袋大勝軒というと,もりそばに目がいきがちだが,中華そばも見逃せない.
これも最後に食べておこう.

スープは,強い魚介系.苦みを感じるほどだ.
それに少し甘みが加わっている.
麺はもりそばと同じもの.
中華そば用の麺ももりそば用の麺も同時に茹でられるが,中華そばを先に調理.
この日はほどよい堅さだった.
具ももりそばと同じもの.
チャーシューは,ぼそぼそ感があるが僕は好きだ.

このラーメンが荻窪ラーメンの流れをくむものであるこがすぐに分かる.
味の評価は大いに分かれるところだが,このお店のラーメンが昔懐かしい昭和のラーメンであることは間違いない.
ボリュームも満点.
僕はこのレトロなお店で食べる昭和のラーメンが好きなのだ.
(2006/12)

いづみや食堂 東京/笹塚

綜合食堂 いづみや 東京都渋谷区笹塚2-10-6 京王線/笹塚
ラーメン\450 ★★★

いづみや食堂 東京/笹塚

お昼過ぎ.V字型のカウンターに座る.
この食堂のお勧めは中華のようだ.ラーメンを注文し,
生ビールで喉を潤す.

ラーメン登場.
スープは,豚骨・鶏ガラベースのあっさりとした醤油味だ.
同時に生姜の風味が際立っている.
魚介系の味を感じるが,具として入っているワカメのせいだろうか.
あるいは化調かもしれない.
麺は,直に近い細縮麺.堅めにうまく茹でてある.

特に特徴があるわけではないが,どこかで同じようなラーメンを食べたような気がした.
そうだ萬来軒(東京/調布)のラーメンとよく似ている.
スープの味や具の構成がそっくりだ.

大衆食堂のラーメンとしては,まとまりのあるおいしいレトロな東京ラーメンだと思う.
(2006/06)

いづみや食堂 東京/笹塚

創業1958年(昭和33年).
笹塚十号通り商店街の中にある大衆食堂だ.
店舗は昭和の面影をよく残している.
出入り口右側にはとてもレトロなショーケースもある.
情緒あるレトロな大衆食堂だ.

いづみや食堂 東京/笹塚

店内は広い.
テーブル席とV字型をしたカウンターがある.
壁のいたるところにメニューが貼ってある.その数も多い.
メニューの全貌を一目で把握するのはとてもできないほどだ.
しかもどれも安い.

客はほとんどが地元常連客のようだ.
長年地元で愛され続けてきた街の食堂なのだろう.
大学生のとき,いつも食べていた下宿近くの大衆食堂を思い出す.
(2006/06)