醤油ラーメン\800(札幌南三条店) ★★★★++ お昼,忘れかけたすみれの醤油の味を確認するため南三条店へ. 待ちが出ている. 濃厚スープに,焦がし醤油を思わせるたまり醤油のスープだ. たっぷりの油とともに甘み加わって,いい感じに仕上がっている. キレもある. 麺は特にいい. 茹でも完璧に近い. 具は塩ラーメンと同じだ. 改めて食べてみると,できの良い醤油ラーメンだということがよく分かる. (2008/3) 塩ラーメン\800( 札幌南三条店) ★★★★★ 実は,すみれのラーメンの中で僕が一番好きなのは,塩ラーメンだ. 濃厚な塩ラーメンといえばいいのだろうか. 函館ラーメンとも東京の塩ラーメンとも違う. すっきりとした中にコクと旨みの凝縮されている. これぞ札幌の塩ラーメンだと主張しているようだ. 食べるたびに関心させられる塩ラーメンだ. なお,これがスミレビール(\600)と称する大沼地ビールだ. 僕は,函館時代から大沼ビールの大ファンなのだ. こんなに旨い地ビールはない. 数々の名誉ある賞を受賞したビールだけのことはある. (2007/8) 味噌ラーメン\850(本店) ★★★★ 僕が初めてすみれのラーメンを食べたのは,もう15年以上前のことだ. 東京から札幌に出張に来たときに食べたのだ. その後も出張の折りに何度か. 久しぶりの訪問だ. 改めて食べてみてもさすがに旨い. だが,最初に食べたときの感動はない. 食べ慣れたせいだろうか. 本家純連の流れをよく汲んでいる. 濃厚札幌味噌ラーメンの代表格であることに変わりない. (2007/9) すみれ 本店 札幌市豊平区中の島2条4丁目7-28 1989年(平成元年)オープン. 純連の創業者村中明子さんの三男の伸宜さんによる. 現在,すみれは,札幌ラーメンの店としては全国的に有名となった. ある意味で泥臭いこのラーメンを,やがてレトロなラーメンだと思う日がやってくるのだろう. なお,気になるのは,値段. いつの間にか,かなり高くなっているような気がするのだが,気のせいだろうか. すみれ 札幌南三条店 札幌市中央区南3条東5丁目2番地 千歳鶴ミュージアムアネックス 南三条店の麺は,何故か本店よりも麺堅だ. 店内は新しく清々しい.
正油ラーメン735 ★★★★+店員の元気のある挨拶は,東京の有名店と同じだ.BGMにも迫力がある.スープは旨いし,麺も旨い.具のチャーシューはとろけるようで旨い.全体の完成度も高い.このラーメンは,どの点をとっても問題はないのだ.ただ,ただ旨い.さすがに札幌を代表するだけの実力を持ったお店だと思う.札幌の歴史とともに歩んできた西屯田通りにあって,このラーメンの中に札幌がどこにあるんだろうかという疑問を除けば,あっさり好きの僕にも大満足のラーメンだと思う.(2007/5) らーめん てつや 札幌市中央区南7条西12丁目 西向1944年(平成6年)この地でオープンした.今や全国的な有名店だ.濃厚な豚骨をベースにしたみそ/醤油味は,瞬く間にこのお店を有名にした.僕のレトロ食散歩のエリアの内か外かは分からないが,無視できないお店であることは間違いない.メニューのトップはみそだが,正油ラーメンに定評がある.
あら焚き豚骨醤油らーめん680 ★★★★+ 店主は何度も見た顔だ. 元麺屋武蔵/新宿の店長だ. もっとも先方は僕を知らないんだろうが・・・. さすがに旨い. 濃厚な豚骨スープに魚系の味がよく合っている. 麺屋武蔵といえばさんま節のスープで有名だ, その流れを魚のあらでよく引き出している. 武蔵の麺も太いがこのお店の麺も太めの直に近い麺. 茹で方は完璧. 札幌で食べると札幌ラーメンのようにも思えてくる. この新しい発想のラーメンの完成度は高い. ほかにあら炊き豚骨味噌ラーメンもある. (2007/5) あら焚き豚骨 あらとん 札幌市中央区北10西21丁目札幌場外市場食堂長屋 2006年オープン. 麺屋武蔵(東京/新宿)の元店長だった方が開店したということで話題を呼んだお店だ. 豚骨スープに魚のあらでとった魚系スープを加えたあら焚き豚骨スープを売りにしている. 中央卸売市場場外市場駐車場内にある. 若きマスターの湯切りは,超有名店出身者らしく堂に入っている.
塩ネギラーメン750+名古屋コーチン味玉100 ★★★店内には佐野さんの写真が神様のように飾られている. いつもの腕組みポーズだ. 店主を見張っているようにも思える. ほどなくして出てきたラーメンの外観はさすがに美しい. スープは,鶏ガラベースに陸奥湾産の帆立貝柱,徳島産の干えび,羅臼昆布,山形産の焼きアゴ,枕崎産の本節,屋久島産のさば節などが使われているそうだ. 塩は粟国の塩. さすがにこだわりのスープのようだが,何故か煮詰まっている感じであっさりとした切れがない. しかも油がかなりギトギト. 佐野さんが特にこだわる自家製麺は,さすがにつるつるして喉ごし爽やかで旨いが,明らかに茹ですぎ. せっかくの旨い麺が死んでしまっている. 叉焼はさすがに旨い. 名古屋コーチンの味玉も上品かつ半熟状態で旨い. 多めのネギはそれでよいが,何もネギ塩と称するほどのものではない. 全体としてさすがにこだわりの塩ラーメンであることは分かる. だが,基本のスープと麺が今一だ. 値段も札幌では高いと思う. (2007/3)支那そばや 札幌市中央区南3条西6丁目(狸小路6丁目) 狸小路市場内 かのラーメンの鬼, かどうかは知らないが,佐野実さんの支那そばや(創業昭和61年)で修行した方が1999年(平成11年)に札幌狸小路で開店したお店. そういえば,函館の岡田製麺末広工房にも佐野さんのパネルが張ってあった. 佐野さんの影響力は北海道にも着々と浸透してきているんだろうか. 店は狸小路6丁目の狸小路市場の入口から入ってすぐの所にある. 創業当時はかなりの行列もできていたらしい. どちらかというとこってり系である札幌ラーメン界の中にあって,支那そばやの東京あっさり系が札幌市民に受けたのかもしれない. しかし,どうだろう. 旨いラーメン屋が星の数ほどもある札幌で長続きがするのだろうか. (2007/3) 僕の悪い予感が的中して,2007/7をもって閉店した. (2007/7)
Author:じょばんに ラーメン,カレーライス,かつ丼など,昔懐かしい大衆食をさがして食べ歩きます.