jov's house

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六厘舎/東京

つけめん\850+味玉\100 ★★★★★

六厘舎/東京

そろそろつけ麺モードに入ってきた.
本格的に札幌最前線のつけ麺を食べる前に,東京つけ麺の味を再確認しておく必要がある.
だが,今日は,午後2時の飛行機で札幌に戻らなければならない.
とすれば,羽田空港にアクセスのよい品川界隈だ.
品達のTETSUか大崎の六厘舎にするか迷ったが,やはり六厘舎だろう. 

今日は雨.
もしかしたら行列も短いかもしれない.
そんな淡い期待を抱きながら,開店30分前の到着を目処に大崎駅西口を出る.

午前11時,予定どおり開店30分前に到着.
なんと,雨にもかかわらず,既に40人ほどの行列ができているではないか.
3クール目にもぐり込めるかどうか微妙なところだ.
飛行機の時間が気になる.

午前11時30分 開店.
行列は60人を超えている.
並び場所は,近所迷惑を避けて,狭い路地や歩道にセーフティーコーンを使って複雑に指定されている.
客が次から次へとやってきて,行列の後ろに並んでいるようだ.
行列の最後は,もはや見えない.

午前11時50分.
注文取りの店員が傘もささずにやってきた.
3クール目にもぐり込めそうだ.
豚ほぐしをトッピングしたかったが,前に食べたことがある.
つけ汁の味に影響がないよう味玉にする.

午後12時10分
第3クール10数名が一斉に入店.
ここからは早い.
事前注文により,浅草開化楼の極太麺は茹で上がっているからだ.
注文順にどんどん出てくる. 

六厘舎/東京

つけ麺は麺が命.
浅草開化楼の極太麺は,優に300グラム以上はある.
もちもち感・味は,やはり素晴らしい.
迫力満点だ. 

六厘舎/東京

ややとろみのある濃厚なつけだれは,煮干や節の魚介系と豚骨・鶏がらの動物系がガツンとくる醤油味.
海苔の上に魚粉を載せるスタイルの発祥店でもあるが,魚粉は必要ないくらい魚介味は濃厚だ.
旨み,コクとも申し分ない.
麺との味を引き出すのに十分だ.
あとはガツガツと食べるのみ.

隣のカップルがここはスープ割りがないみたいだとささやいている.
どこにも表示がないからかもしれない.
そんなことはない.柚子風味のスープ割りをしてくれるのだ.
そこで,先陣を切ってスープ割を申し出る.
続いて,他の客も一斉に注文した.
面白い光景だった.

今回は3度目の訪問.
最初にこのお店を訪問したのは,オープンから1ヶ月くらい経ったころのことだった.
店主は,東池袋大勝軒出身ということで注目を浴びただけに,当初から行列店ではあった.
だが,今日のような行列ではなかった.
あれから約3年.
麺もスープも随分進化した感じだ.
味も行列も本家を超えて,超一流店となったことを実感したダイナミックな1杯だった.
(2008/5)