好陽軒/名古屋 広見町
竹\1100 ★★★★+
<名古屋ノスタルジックラーメンシリーズ その64>
”好来系”の人気店だ.
創業1976年(昭和51年).
お店は,立派なビルになっている.
多弁な父さんと寡黙な母さんとでやっている.
注文をすると,木札ならぬプラスチックの札がカウンターに置かれる.
麺上は,専ら母さんの仕事.
母さんが四つに仕切られたザルで麺を茹でるのだ.
スープは,様々素材の味が混在した白濁スープ.
特に,鶏がらが強く感じられる滋味深い味わいだ.
麺は,低加水の太直麺.
シコシコでいい感じだ.
あっさりとした味付けの極太メンマが旨い.
シャキシャキとした竹の子本来のの味を堪能できる.
バラ肉ロール叉焼もあっさりとした味付けでよい.
”好来系”の特徴がよく出ているといえるのだろう.
なお,料金は後払いだ.
(2013/01)
■好陽軒■
名古屋市昭和区広見町2-21-3 map
木休/11:00~15:00 17:00~20:00
1976年(昭和51年)
http://rp.gnavi.co.jp/6271813/ramen/
<メニュー>
松(叉焼麺)\800
竹(メンマ多入り)\1100
寿(スペシャル・肉多入り)\1000
寿竹(スペシャルメンマ)\1200
米(御飯)\200
ほか 各種大盛
(2013/01)