支那そば 勝丸 東京都目黒区目黒2-8-10 JR/目黒
屋台物語\700 ★★★★

店主が軽トラックで屋台をしていた当時のラーメンを再現したというもの.
スープは濃い目の醤油味.魚介系が使ってある.
素朴な戦後の東京ラーメンのスープっといった感じだ.
瀬油が浮いている.
麺は中細の縮麺.つるつる感があって旨い.
具の叉焼もこだわりがあって旨い.
勝丸らしい昔懐かしい醤油ラーメンだと思う,
(2006/4)

創業1971年(昭和46年).
新横浜ラーメン博物館にも出店した目黒の有名な支那そばやだ.
目黒駅から権之助坂方面に向かい,匠味の前を通って坂の途中に出て,田丸のある歩道橋近くの横断歩道を渡り,坂に沿って藤平,揚州商人の前を下って目黒川にかかる橋を渡った先の左側にある.
勝丸の先の鳥居神社前交差点を左に山手通り沿いに行くと,左側に二郎目黒店,あいうえおが,右に行くとかづ屋,ぎょうてんラーメンがある.
つまり目黒界隈は,ラーメン激戦区なのだ.
勝丸の創業者は,青森県出身の後藤勝彦さん.
TVチャンピオンラーメン職人選手権準優勝の実績を持つ.
東京でラーメン店を開業する夢を抱き上京したようだ.
東京都内でタクシーの運転手をしながらラーメンの食べ歩きをし,昭和46年に軽トラックの屋台を開業.
昭和59年に白金に店舗を構え,平成3年に目黒の現在の場所に移転したらしい.
勝丸のラーメンは,昔ながらの伝統を守り続けている正統派醤油ラーメン.
特注の自然醸造醤油を使った醤油ダレに,豚骨,鶏ガラ,海産物で取った出汁で作るスープは,昔ながらの懐かしいコクのある味だという.
麺は、卵白だけを使った特注の縮麺.
九州産の生肉を使った叉焼は,柔らかくらかくてジューシー.
昔懐かし支那そばが売りのお店だ.