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赤星/札幌

塩らーめん\500 ★★★★+ 

赤星/札幌

夜,飲んだ後に立ち寄る.
満席状態のカウンターにもぐり込む.
隣の席の客がサッポロラガービールを飲んでいる.
クラッシックなビールを置いているものだと関心しつつ,飲みたくなって注文する.
登場したサッポロラガービールのラベルには,赤星が・・・.

サッポロビールといえば,明治期,北海道における醸造業の起業のため.開拓使主導の下に設立された会社だ.
サッポロビールの赤星は,開拓使のシンボルであった北極星をラベル化したもの.
パイオニア精神を象徴している.

この赤星を眺めているうちに,この店の店名の意味が理解できるような気がした.
若き店主は,札幌ラーメンのパイオニアを目指そうということなのだろうか.
おそらくそういうことなのだろう.
なかなかガッツある店主だと感心する.

塩ラーメンは,深い丼に盛られている.
スープは,鶏白湯(とりばいたん)の塩味だ.
強烈なインパクトはないが,アサリの旨味が加わって深みのある味になっている.
塩気も弱め.
あっさりとしている.

自家製麺が旨い.
中細の縮麺は,小麦の味が良く感じられる.
つるつるしていて喉越しがいい.

具では,香り豊かな岩のりが白湯スープによく合っている.
それに,鶏叉焼,半熟卵,太いメンマと充実している.

札幌では珍しい鶏白湯のハイレベルなラーメンだ.
関東地方でいえば,まる玉(埼玉/西川口)の四万十川のあおさを載せラーメンにひけを取らない.
しかも,これでワンコイン.
パイオニア精神が大いに感じられる1杯だった.
(2008/4)

らーめん サッポロ赤星 札幌市中央区南3条西7丁目7北向き(狸小路7丁目)

赤星/札幌

2004年(平成16年)オープン.
カウンター10席程度の狭い店だ.
若き店主は,林清人さんという方のようだ.

メニューは,壁にいろいろと貼ってあって,全部記憶はできなかったが,3味があるようだ.
ほかにトッピングとして,叉焼や辛く味付けした挽肉を団子にした赤玉なるものもある.

こだわりのあるオリジナルラーメンが安く食べられるいい店だと思う.
(2008/4)
COMMENT
 札幌市内で鶏白湯と言えば、今のところここしかない(笑)
 「舌通」は閉店したし、西区の「毘沙門」も中央区の「和さび」も、残念ながら濃厚さに欠ける。麺の相性も今一。
 でも、鶏白湯と言えば、本場は京都。「天天有」「天下一品」に迫るお店が出てきて欲しい。
札幌はやはり豚でしょうか.
最近は,鶏も人気急上昇中のようにも見えますが・・・.
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