jov's house

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おうぎ屋/札幌

特製味噌つけ麺\950 ★★★★★

おうぎ屋/札幌

このお店から始めた札幌つけ麺シリーズ第2弾.
そろそろ秋の気配が漂ってきた.
再びこのお店で終わることにしよう.
新たに登場した味噌つけ麺だ.

これは旨い!

自家製の極太麺に近い太直麺での登場だ.
茹で時間は約8分.
つるつる感,もちもち感とともに,小麦粉の風味が味わえる素晴らしい麺だ.
つけ麺の麺としては,これ以上望めないほどの出来だ.
券売機には,道内産小麦2種をブレンドしたと表示してある.

つけだれがまた素晴らし.
ややぬるいのが気になるが,動物系,魚介系,味噌のバランスがよく取れた濃厚なつけだれだ.
旨味,コク,甘みとも十分だ.
魚粉も大いなる効果を発揮している.
麺との相性も抜群だ.

具がまたいい.
味玉は同じだが,前回食べた特製つけ麺のときの具とは雲泥の差がある.
味玉に,大きな角切りの叉焼が4個,ノーマルの叉焼が3枚,メンマがどっさりだ.
具が邪魔で食べにくいくらいだ.

スープ割りはもとより旨い.
割スープの良さが際だっている.

日々,進化させているようだ.
他店を圧倒する旨い味噌つけ麺だ.
この満足感,値段も決して高くない.

帰り際,にっこり笑って挨拶をしてくれた店主の顔は,自信に満ちあふれていた.
(2008/8)

あらとん/札幌

辛つけ麺\750 ★★★★++

あらとん/札幌

昼時,15人待ちだ.
混雑は常態化しているようだ.

今日のは,麺の茹でにやや問題がある.
少しダレているのだ.

つけだれは,激辛つけ麺の辛味を抑えたもの.
というよりは,このつけだれを更に辛くしたのが激辛だ.
あまり辛くない.
十分旨いのだが,ややがぬるいのが気になる.

今日の出来は,全体として完璧とはいえない.
店主が疲れているのだろうか.
武蔵流湯切りも一刀流だ.
(2008/8)

一風堂/札幌狸小路店

博多つけ麺(夏期限定)\800 ★★★★++

一風堂/札幌狸小路店

ラー翁さんから,一風堂のつけ麺が旨いという情報をいただいて行ってみた.

思い出してみると,一風堂のラーメンを初めて食べたのは大名本店.
福岡に出張した1999年12月のことだ.
白丸と赤丸を2杯食べて,博多ラーメンの旨さに驚いたことをよく覚えている.
その後,東京では,恵比寿店,銀座店,六本木店でちょこちょこ食べていたが,札幌では初めてだ.
ましてや,つけ麺があろうとは・・・.

登場したつけ麺は,つけ麺のフォルムができている.
一口,おお,これは何ということだ.
豚骨魚介系つけ麺ではないか.
実に旨い.

麺は,一風堂の麺らしからぬ自家製の太直麺だ.
もちもち感のある旨い麺だ.
つけ麺として十分耐えられる強さがある.

つけ汁は,ややぬるいのが気になるが,素晴らし.
一風堂らしいまろやかなコクと旨味のある豚骨スープに鰹節が強烈に効いている.
豚骨スープの出来がいいだけに,魚介系の旨味が増幅されているのだ.
付属の柚子胡椒を入れるとアクセントがつく.

具の炙り叉焼も旨い.
メンマもいい.

残ったつけ汁にランチタイムサービスのネギ味噌ごはんをぶっ込んで食べる.
これまた旨い.

よく出来た豚骨魚介系つけ麺だ.
すすきの界隈のつけ麺の中ではダントツに旨い.
デフォで麺の量がもう少し多いといいのだが,札幌全体でもトップクラスのつけ麺といっていいかもしれない.
さすが一風堂の名に恥じないつけ麺だと思う.
8月末日までの夏期限定だ.
(2008/8)

弟子屈/札幌

つけ麺\750(横丁店) ★★★+

弟子屈/札幌

特一富屋の辛味噌つけ麺に大いにショックを受けたが,めげずに横丁へ・・・.
弟子屈にもつけ麺がある.

麺は直に近い細麺だ.
しかも透きとおっている.
つるつる感があってそれなりに旨い.
だが,つけ麺の麺としては弱さは否めない.

つけだれは,醤油の香り高い魚介系だ.
ラーメン用の醤油ダレをそのまま使っているのだろうか.
さらりとしたあっさりタイプ.
分け麺的だが,つけだれの中に入ったオクラがとろみを出して,つけだれの面目を保っている.
岩のりの風味もいい.

具は充実している.
分厚い叉焼2枚だけでなく,つけダレの中に角切り叉焼も入っている.
それに味玉半個.
ししとうがトッピングされているのは珍しい.

細麺に特徴のあるつけ麺だ.
釧路系つけ麺とでもいうべきか.
(2008/8)

Shin./札幌

つけめん\780 ★★★++

Shin./札幌


六厘舎ゆずりのつけ麺を食わせるお店として登場したようだ.
さてそのお味は・・・.

AM11:20.
満席ではないか.しばし待って入店.

若き店主のスタイルは,白タオルのはちまきに首にも白タオル.
これは東池袋から受け継がれたスタイルそのものだ.
気合いが入っている.

登場したつけ麺,
一見,つけだれは六厘舎風だが,麺は黒っぽい極太麺.
一口するる.

おっと,これはいけない.
つけだれと麺がミスマッチだ.
そもそも麺自体が旨くない.
あまり旨くないボソボソの蕎麦掻きを食べているようだ.
ラーメンの味がしないのだ.
小林の極太麺のようだが,どうしたことだろうか.

つけだれは,かなりハイレベルな味.
六厘舎ゆずりの豚骨節系魚介味だ.
やや塩気が強い.
そのせいか,うま味・コクが今ひとつ.
もう少し魚介系のパンチが欲しいところだ.

スープ割りは極めて旨い.
スープの良さを物語っている.
未食だが,おそらくここの中華そばは旨いのだろう.
容易に想像がつく.
(2008/7)

黒帯/札幌

つけ麺/850(2号店オリジナル) ★★★★

黒帯/札幌


複雑なつけ麺だ
麺が2種類,つけだれも2種類ある.
つまり,4通りの組み合わせが楽しめるという趣向のようだが・・・.
結論敵には成功していない.

まず,つけだれは,温と冷.
温のつけだれは,動物系を主体としたコクのある濃い目の醤油味だ.
野菜や魚介系も入っている.
こちらはなかなか本格的で旨い.
ただし,具の油揚げに必然性はない.
具の足しにはいいが・・・.
冷のつけだれは,甘めの和風だし.
ざるそばのつけ汁といってもいいくらいだ.
柚子が効いていて旨いが,あくまでざるラーメンのつけだれといっていい.

麺は,ノーマルな麺と唐辛子を練り込んだもの.
いずれも中細麺だ.
ノーマル麺は,シコシコしていて旨いがつけ麺の麺としては弱い.
唐辛子麺は,唐辛子の風味はあるが辛くない.
その意味が分かりにくい麺だ.
むしろ,麺自体が辛いほうが面白そうだ.

凝ったつけ麺であることは間違いない.
だが,結局,何か中途半端な感がする.
ざるラーメンの要素が字余りなのだ.
(2008/7)

Fuji屋/札幌

つけソバ醤油(大盛)\850+味玉\100 ★★★★++

Fuji屋/札幌


かろうじて1つ空いていたカウンターに座る.
客入りは順調なようだ.
つけソバ 醤油 背脂煮干豚骨.
大盛りで注文する.
麺量は320g.

つけだれは,濃厚豚骨に煮干がガツンと効いた醤油味だ.
背脂もたっぷり浮いている.
塩気にやや角があるのは気になるが,野菜の甘味もよく出ていて,予想をはるかに超える旨さだ.

さがみやの極太に近い太麺には迫力がある.
浅草開化楼の極太麺に引けを取ってはいない.
eijiの麺がそうであるように,この麺ももちもちしていて実に旨い.
つけだれとの相性はバッチリだ.

具のトロトロ系の叉焼も旨い.
キャベツもいいアクセントになっている.

麺とつけだれと具が混然一体となって実に旨い.
満足度の高い1杯だ.
特に煮干がいい.

帰り際,店主に「うまかったすよ」と声を掛けると,店主は,ニヤリと・・・.
自身の現れだろう.
(2008/7)

まる八ラーメン/札幌

つけめん\800 ★★★++

まる八ラーメン/札幌


前回食べた塩ラーメンが旨かっただけに期待してやってきた.
夜のみの営業しかしていないのは残念だ.

つけだれは,完全なる和風の醤油味だ,
動物系をベースに昆布,しいたけなどの和風味が効いている.
和食出身の店主が作るだけのことはあって,奥深い味わいがある.
だが,つけだれとしては弱いか・・・.
おとなしい味なのだ.

中細の麺は,なかなかいい.
コシがあって旨い.
つけだれとよく合っている.

全体としてのバランスは取れている.
こういうつけ麺も十分にあり得るのだろう.
あとは好みの問題だ.
(2008/7)

まるは/札幌

やおそば(5食限定)\800 ★★★★★

まるは/札幌


夏メニューが出揃ったようだ.
冷やし中華,冷たい塩,汁なし坦々,八百そばだ.
汁なし坦々も魅力的だが,最初はやはり混ぜそばだろう.

麺の上に大量の荒削りの鰹節がかかっている.
真ん中に玉子の黄身がポツンと一つ.
迫力満点の外観だ.
ジャンクガレッジ(東京/大崎)のまぜそばよりも迫力がある.
これを丼の底のタレと絡めてグチャグチャに混ぜる.
そして,思いっきり麺をすする.

う〜ん,これは,はっきり言わなくても旨い.
麺は浅草開化楼の極太麺.
もちもち感・食べ応えとも言うことはない.

タレは,コク,旨みがギュッと凝縮された濃い口醤油ダレだ.
背脂(?)分も丁度いい.
これに鰹節の旨味が加わって猛烈に旨くなる.
これが,強い麺の味をストレートに引き出している.

具のキャベツやもやしも問題ない.
角切り叉焼も食べ応えがあっていい.

後半,付属のマヨネーズを入れると味がマイルドになる.
たこ焼きやお好み焼きにマヨネーズをかけるようなものだ.

店主には悪いが,このお店のつけ麺よりも旨い.
混ぜそばとしては,ほぼ完璧に近い出来ではないだろうか・・・.
是非とも定番メニューにして欲しいところだ.
(2008/7)

佳/札幌

あじ玉らーめん\750 ★★★★++

佳/札幌

開店から半年.
和風だしの効いた醤油らーめんは,そろそろ味が落ち着いてきたころだろう.
おもむろに訪問する.

見た目は,eiji風の美しいラーメンではないか.

スープは,eijiを彷彿させる濃厚豚骨系だ.
濃厚な豚骨スープと昆布や煮干(?)などを中心とする魚介系のWだろうか.
節系は,魚粉でアクセントをつけている.
醤油のトーンは弱くしてある.
だから,元スープの味がダイレクトに伝わってくる.
驚くべき力強い旨いスープだ.

麺がまた素晴らしい.
自家製の直の中細麺は,蕎麦のようにコシがあってパキパキしている.
小麦の味や風味が強く感じられて旨い.
直であるにもかかわらず,スープが濃厚なため,麺と一緒によく吸い上がる.
麺をすすった感じが実にいい.

具に玉葱を使っているあたりは,eijiと同じだ.
濃厚スープの清涼剤になっている.
厚切りの焼き叉焼は,やや火の入れすぎか.
香ばしさはいいのだが,ボロボロ感が出てしまっている.
むしろ,トロトロ系のほうがいい.
味玉は,よく味がしみ込んでいて旨いが,eijiのとろ玉に一日の長がある.

佳/札幌


素晴らしラーメンだ.
eijiを目標としていることは明らかだ.
スープと麺だけをとれば,eijiを超えているともいえる.
あとは,オリジナリティーとアイデンティティーの問題だろう.
(2008/6)